ELSINO

エルシーノは日本製オリジナルマススピースを制作しています。

ABOUT

エルシーノ国産マウスピース製作所では、サックス・クラリネットの日本製マウスピース制作をしています。最高品質の国産エボナイトをおよそ40の工程を経て素地より削り出し、その後手作業での最終的な微調整を綿密に行っています。

サックス本来の音の鳴りを引き出し、安定した吹奏感とともに、豊かなサウンドをお楽しみいただけます。
エルシーノでは、お客様一人ひとりに合ったきめ細かな調整を致します。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

奥野敦/マウスピース製作

1977年滋賀生まれ/ドラム講師をつとめる傍ら音楽教室経営も行う。幼少期からの憧れだったサックスを30代で始めるも、管楽器の修理維持費用が高額な事に驚愕。自身でビンテージサックスの修理を数百体行い、修理工房を設立。技術を磨くうちに工作機械の楽しさに気付き、旋盤、ボール盤、フライス盤、数値制御5軸加工機などの技術を経て、2021年マウスピースメーカーElsinoを設立。

篠崎雅史/テナーサックス奏者

1976年富山県生まれ。16歳でサックスを始め、翌年富山県青少年音楽コンクール管楽器部門最優秀賞受賞。1998年、同志社大学サードハードオーケストラで山野ビックバンドコンテストスイングジャーナル社賞受賞。現在は京都を拠点に関西一円で演奏活動をする。

JAZZが根幹にありながら、その活動は多岐に渡り、POPS曲でのレコーディング参加、ウードなど民族楽器との即興演奏、ヴォーカルとのDUOにまで至る。また自身のコードレストリオでは先進的な編曲とオリジナル曲、そしてその演奏能力の高さをもって表現する美しくも新しいJAZZの世界を聴くことができる。

2014年9月、デビューアルバム「Evidence Of Mind」をピアノ笹井真紀子、ベース佐々木研太、ドラムス齋藤洋平と共にリリース。好評を博した後、近年は国外ミュージシャンとの共演も多く、伝統的なJAZZ、CONTEMPORARYを中心に枠を超えた活躍を続ける。

2014年4月、2ndアルバム「Into The Air」をベース斎藤敬司郎、ドラムス棟允嗣、ギター馬場孝喜とリリース。

温かくも耽美的なオリジナル曲・編曲の数々は、その美しい音色と独創的なフレーズで唄われ、その表現は他に類を見ない。注目の作曲家、演奏家である。